STRAMD OSAKA 2017 第5回講義レポート(1)

受講日
受講生
H.K(飲料メーカー)
STRAMD OSAKA 2017 第5回講義レポート(1)

これまでの受講で中西先生のPAOSが「企業デザイン」を通じて「企業コンサルタント」業務を遂行されていることが理解出来ました。第5回目のテーマは「従来型デザイン教育の問題点」というテーマでした。

単なるアートデザインから産業デザインを実践しなければならないこと。それは、経営そのものに深く入り込み、企業を再構築するということなのでしょう。折りしも、日本を代表する企業の組織ぐるみの不祥事が紙上を飾っています。企業デザインを志す方は、美術や経営学に加え倫理観・道徳観を兼ね備えた資質が求められる時代になります。
また、今後は時代が大きく移り変わり今の小学生が成人を迎える頃には多くの職業(業種)が無くなっているという予見もあります。企業が生き残るにはその時代に存続する意義を見出す必要があり、企業は必死で模索しなければなりません。これから、より一層「真の企業デザイン」が担う役割が大きくなってくるものと考えます。

第2回目のセミナーで中西先生からデザインの新しいミッションは、人類の「秩序」「進化」と「歓び」の創造であると伺いました。日本は人口が減り、資源が乏しくなり国も衰退の一途を辿る可能性があります。企業デザインのみならず国家デザインをしっかりと構築しなければならない時期にあると考えます。